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金芽米って何?その特徴とは

そもそも、金芽米って何?

最近、テレビCMなどで取り上げられることが多くなった金芽米。

読み方は「きんめまい」と言い、とても美味しいことで注目されています。

まず、金芽米とはどういったお米のことを指すのでしょうか?

金芽米は、お米の品種名ではなく、玄米、精米、胚芽精米のようなお米の精米方法を表す名称です。

この金芽米とは、栄養と美味しさを両立した健康志向のお米で、お米の「金芽」(胚芽の基底部)部分を残しているのが特徴で、胚芽米と似ていますが、胚芽米の口触りが気になる方が多く、それを改善したお米となります。

また、通常の白米では、取り除かれる亜糊粉層(あこふんそう)を残しているため、上質な甘味、旨味の元となる糖質を作る酵素が含まれています。

残された胚盤部分が金色に見えることから「金芽米」と名付けられました。

白米の特徴

  • 食べやすい
  • 栄養価が低い

一般的に食される白米は、食べやすいが玄米や胚芽米と比較すると栄養価が下がります。

金芽米の特徴

  • 栄養価が高い
  • 口触りがよい

金芽米は、栄養価があり、白米に比べてコクがあります。

胚芽米の特徴

  • 栄養価が高い
  • 口当たりがよくない

玄米の胚芽を80%以上残して精米したお米です。栄養はありますが、口当たりがよくありません。

玄米の特徴

  • 栄養価が高い
  • 消化が悪い

もみ殻を取り除いただけのお米です。栄養価は高いが消化が悪いです。

金芽米の種類

金芽米は、精米方法により、名付けられた名前のため、各品種ごとに金芽米が存在することとなります。

こしひかりの金芽米、ひとめぼれの金芽米といった具合です。

あくまで一例ですが、次のような品種の金芽米が販売されています。

企業・メーカーで販売される金芽米

また、金芽米は、タニタ食堂やほっともっとなどお米を扱う企業やメーカーでも取り上げられています。

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