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胚芽米と分づき米の違い

胚芽米と分づき米の違いとは

最近ではよく食べられるようになった胚芽米ですが、分づき米とどう違うのか知っていますか?

そこで今回は、胚芽米と分づき米の違いについてまとめました。

胚芽米とは

胚芽米(はいがまい)とは、特殊な精米方法により胚芽のみを残し、 あとは、白米同様にきれいに精米したお米を言います。

「分づき米」と「胚芽米」は一般的に混同されてしまいがちですが 、厳密に言えばその品質を検定する機関があり、 定期的にこの期間の認証を受けなければ「胚芽米」 の商品化はできないものとされています。

そのため、胚芽米というのは、胚芽を残してぬか層の全てを取り除いたもの。 胚芽がしっかり残っているお米のことを指します。

  • 胚芽米は、白米と比較してビタミンEやビタミンB1が豊富。
  • 普通の炊飯器で炊け、玄米に比べて食べやすい。

分搗き米・分つき米とは

分つき米(ぶつきまい)は、玄米を少しづつ精米したのものです。

玄米の状態から3分削ると3分搗き、5分削ると5分搗きとなり数字が多くなるほど白くなります。

3分づき米
一般的に利用される3種類の分づき米の中で一番精白の度合いが少ないのが3分づき米で、色もまだ黒めです。 果皮は無くなっていますが、種皮はまだかなり残り、糊粉層もあります。 果皮のすべてと種皮の一部を取り除き、表面にキズをつけた程度なので玄米に近い。
5分づき米
5分づき米になると種皮は大分とれていますが、糊粉層以下はまだ残っています。 見た目にはかなり白くなっていますが、胚芽はまんべんなく残っている状態です。 種皮を半分程度まで取り除いたもので、胚芽もそのまま残り、白っぽさが出ています。
7分づき米
7分づき米は種皮も無くなってしまい、糊粉層も少しとれてしまいます。 しかし、胚芽はまだ残っています。 見た目は白米とあまり変わらない状態ですが、よく見ると胚芽が残った粒がかなりあります。 食べてみると白米とあまり遜色がなく、白米より7分づきの方が味わいがあると評価する人もいます。 糊粉層の一部まで取り除いたもので、胚芽が少し失われ、白米にかなり近い。

胚芽米と分づき米の違い

胚芽米と分づき米の違いは、胚芽米は、胚芽部分を残してぬか層を削りますが、分搗き米は、全体的胚芽部分も含めて削るという点にあります。

 栄養素に関しては胚芽米のほうが豊富ですが、価格面では高く設定されている事が多いようです。

胚芽米100g、白米100g中の栄養素の比較

炊く前 炊いた後
胚芽精米 精白米 胚芽精米めし 精白米めし
エネルギー(kcal) 354 356 167 168
水分(g) 15.5 15.5 60.0 60.0
たんぱく質(g) 6.5 6.1 2.7 2.5
脂質(g) 2.0 0.9 0.6 0.3
炭水化物/糖質(g) 75.3 77.1 36.4 37.1
無機物(mg) カルシウム 7 5 5 3
リン 150 94 68 34
0.9 0.8 0.2 0.1
ナトリウム 1 1 1 1
カリウム 150 88 51 29
ビタミン(mg) B1 0.23 0.08 0.08 0.02
B2 0.03 0.02 0.01 0.01
E 1.0 0.2 0.4 微量
ナイアシン 3.1 1.2 0.8 0.2
食物繊維(g) 1.3 0.5 0.8 0.3

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