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お米の有機栽培とは

有機栽培とは

「有機栽培」は、有機農業やオーガーニック栽培、有機農法などとも呼ばれる農業の手法です。

1971年に農協役員の一楽照雄が、経済の領域を超えた大きな価値を有する、豊かな地力と多様な生態系に支えられた土壌から生み出されたあるべき農業のあり方を考案し、それを有機農業と呼んだことが始まりと言われています。

有機栽培の定義

有機農業の推進に関する法律

「有機農業の推進に関する法律」の第二条において、有機農業は次のように定義されます。

「化学的に合成された肥料及び農薬を使用しないこと並びに遺伝子組換え技術を利用しないことを基本として、農業生産に由来する環境への負荷をできる限り低減した農業生産の方法を用いて行われる農業」。

有機農産物の日本農林規格(農林水産省)

農林水産省の「有機農産物の日本農林規格」では、有機農業で生産された農産物(有機農産物)は次のように定義されます。

有機農産物

  • 有機農産物:農薬と化学肥料を3年以上使用しない田畑で、栽培したもの
  • 転換期中有機農産物:同6ヶ月以上、栽培したもの

特別栽培農産物

  • 無農薬栽培農産物:農薬を使用せずに栽培したもの
  • 無化学肥料栽培農産物:化学肥料を使用せずに栽培したもの
  • 減農薬栽培農産物:その地域での使用回数の5割以下しか農薬を使わずに栽培したもの
  • 減化学肥料農産物:同化学肥料を使わずに栽培したもの

有機JAS規格

有機JAS規格では有機農産物を次のように定義しています。

「生産から消費までの過程を通じて化学肥料・農薬等の合成化学物質や生物薬剤、放射性物質、遺伝子組換え種子及び生産物等をまったく使用せず、その地域の資源をできるだけ活用し、自然が本来有する生産力を尊重した方法で生産されたもの」。

有機栽培のメリット

抜群に美味しい

有機野菜を一度でも食べたことがある人ならわかると思いますが、有機野菜の味は抜群に良いです。

一般の野菜と比較して、その違いがわかるほど、甘くてみずみずしさがあります。

野菜が本来の濃い味わいをもっているので、そのまま食べても美味しく感じられると思います。

栄養価が高く健康的

通常の野菜と比較して、有機野菜は栄養価が高いのが特徴です。

特に有機野菜には「抗酸化物質」が多く含まれています。

また、有機栽培された野菜は、通常の野菜と比較してフェノール系抗酸化物質を65%も多く含むという研究結果が出ています。

安全性が高い

農薬などを減らす・使わずに栽培した野菜です。

農薬を使って育てた野菜と比べると安全性が格段に違うことは間違いありません。

有機栽培のデメリット

価格が高い

一般的な野菜と比べると、野菜一つにかかるコストが高いです。

農薬を使わないため、虫食いが出来たり、形が揃わなかったり…。

有機栽培の野菜は、生産に手間が掛かるため、どうしても値段が高くなってしまいます。

完全無農薬ではない

実は、有機野菜は100%無農薬ではありません。

政府のガイドラインに「化学肥料や農薬を避けて栽培する」とあるのですが、「政府に指定された安全性の高い農薬」の使用は認められています。

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