【通販】日本晴の特徴や値段 | おいしいお米.com

日本晴の特徴や生産地・通販など

日本晴の特徴・由来など

日本晴の特徴・由来など

日本晴とは

日本晴は、昭和後期に最も多く栽培され作付面積第一位を占めていた時期もあるお米です。

日本における米の有名銘柄のひとつであるのが「日本晴」です。

1970年(昭和45年)から1978年(昭和53年)までの間、日本全国の作付面積の第1位を占めていましたが、コシヒカリの誕生を機に作付けは減少の一途をたどっています。

また、21世紀以降の主要産地は、滋賀県を筆頭として鳥取県や和歌山県などがあります。
この日本晴という名前ですが、熟色が極めて鮮麗である特性と、世代促進による育成種第1号であることを記念しての命名されました。

日本晴の掛け合わせ

日本晴は、1963年(昭和38年)に、「幸風」と「ヤマビコ」の交配によって愛知県安城市にある愛知県総合農業試験場で開発・育成されました。

ちなみに日本穀物検定協会の食味ランクの標準米として滋賀県産日本晴が採用されていたことがあります。

日本晴の味

日本晴は、甘みがちゃんとありつつもあっさりした味が特徴です。

粘りが少なく硬さが程よいので懐かしいごはんの味わいを楽しむことができます。

また、近年では甘みがありモチモチした米となっている傾向がありますが、昔ながらのあっさりしたごはんの味が好きな人に根強い人気がある米です。

日本晴に合う料理

日本晴は、おかずの味を邪魔しないあっさりした米なので、どんなおかずにも合います。
粘りがあまりなく硬さが程よいので寿司米として最適な米で、家庭で使用する場合はちらし寿司などが非常におすすめです。

モチモチした米とは違って、多少汁気のあるおかずを乗せてもベトベトになったりもしないので牛丼などの丼物にも向いている米でもあります。

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品種 日本晴
育成年 1963
育成場所 愛知県農試
粒形 中形で基部ややせまく頭部やや角張っている。中飴色。
名前の由来 熟色が極めて鮮麗である特性と、世代促進による育成種第一号であることを記念して(にっぽんばれ)と命名。(当時、早生は晴、中生は風の共通名の考え方があった。)
稲の特性 主産県の滋賀では、平坦部の地力中庸~肥沃地に適する。
秋落抵抗性弱いが良質、かつ、倒伏しにくく多収である。
日本晴の来歴

【お米の高い・安い】銘柄ごとの価格差の理由

理由①品種と生産地
稲の品種や栽培地の条件によって、お米の品質や収穫量が異なります。一部の高級銘柄は特定の地域や気候風土に適した条件で栽培されるため、生産量が限られることがあります。そのため、需要に対して供給が少なくなり、価格が高くなる傾向があります。
理由②生産方法
お米の生産方法には、農薬や化学肥料の使用の有無、有機栽培や無農薬栽培などがあります。高級銘柄の一部は、より自然な栽培方法を採用しているため、生産コストが高くなることがあります。
理由③処理と精米方法
お米の品質を保つために、適切な処理と精米方法が行われる必要があります。高級銘柄では、より細かい精度で加工や選別が行われることがあります。これには専用の設備や技術が必要となり、それによって生産コストが増加し、価格が高くなります。
理由④ブランディングとマーケティング
高級お米の一部は、ブランドイメージやマーケティング戦略によって付加価値を持たせています。広告やパッケージングなどを通じて特別感や高品質のイメージを醸成し、価格を高めに設定することがあります。

人気のお米・品種

コシヒカリ

【口コミ】今の時期は水を少し多めにして炊くとふっくらして美味しいです。 時期によってお米が吸う水分量が違うので秋の新米の時と季節の終わりごろのお米では水の量を多少変えるとよりおいしく炊けるといわれました。 甘味はそこまで多くありませんがその分食べやすいです。

あきたこまち

【口コミ】近所のスーパーでコシヒカリよりも価格が安いので購入してみました。地元岡山県産(他の産地の物は食べたことがないので比較はできませんが)ですが、味は甘くて、食感はもちもちしておいしいと思います。長年食べていますが、飽きることなく食べることができます。

ゆめぴりか

【口コミ】ゆめぴりかは、北海道米の中でも、1、2を争う高級米です。 色は乳白色、つやつやで、見た目にも大変美味しそうですが、実際に食べてみると、これまた美味しいのです‼︎ 適度な粘りと甘さが特徴で、噛めば噛むほどお米の旨味が出てくるような気がします。 ぜひ一度、召し上がってみてください。

ななつぼし

【口コミ】北海道なので地元のお米です。地元のお米を地元の水で炊くので美味しいです。炊きあがりはふっくらとしていて甘くて美味しい。もち米のようなお米は胃がもたれますが,ななつぼしは粘りが少なめなので食べやすいです。お弁当を作るので冷めても美味しいななつぼしが一番です。

ひとめぼれ

【口コミ】これまではササニシキやあきたこまちを食べていましたが、ひとめぼれはそれらにないもっちりとした独特の食感があります。でもコシヒカリほど味や食感の主張が強くなく「程よくあっさり、程よくもっちり」といった感じで、どんなメニューとも相性が良く、毎日食べるのにも飽きがこないと思います。

ヒノヒカリ

【口コミ】ひのひかりは、コシヒカリのようにコシのあるしっかりしたお米とは違い、どちらかというと、水分たっぷりで、柔らかく、甘みのあるお米が好きな人に好まれるお米だと思います。わたしはお茶漬けが好きなので(しかも少し柔らかくしてから食べるのが好きなので)コシヒカリよりも美味しく感じます。

つや姫

【口コミ】名前のごとく炊き上がりに艶がありご飯特有の香りが強いような気がします。触感は他のお米よりも少しもちもち感があり弾力はある方だと思います。特におにぎりにした時は型崩れする事もなくどっしりとした食べ応えがあり、冷めても美味しさは変わらない感じでした。

はえぬき

【口コミ】味わいに個性があるお米ではありませんので、カレーライスや丼物、チャーハンなど、いろいろなメニューに使いやすいと思います。コシヒカリと比較してもそれほど劣らない味で、値段も割安なのが主婦には嬉しいポイント。普段づかいにはぴったりのお米ではないでしょうか。

キヌヒカリ

【口コミ】カレー用に水を少なめに炊いてもぱさづかずしっかりとした食べ応えがあり、普通のお水の量で炊いた時は、もっちりとしておいしいお米です。粒もそろっていて、つやつやしています。値段がとても手頃な割には白米のままでも十分おいしいです。冷やごはんでもぼろぼろせず、そのままでもレンジで加熱してもよい感じです。

さがびより

【口コミ】「さがびより」は、粒がやや大きめで炊いた時のつやがよいです。粒がべたつくことはなく、食感はややもっちりとしています。わりとあっさりした食感なので、和食はもちろん味付けのしっかりした中華料理などにもよく合います。冷めてもおいしいのでおにぎりにもぴったりです。

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