チヨニシキの特徴・由来など
チヨニシキとは
チヨニシキは、早く・多く収穫できる、そしていもち病と寒さに強い品種を作ることを目標に、1973年、愛知県農総試山間実験農場にて育成が開始されました。
その後、1978年には、、生産力検定予備試験、場内特性検定試験を行い、「中部41号」の地方系統名が付けられました。
1985年には、4県(福島県、茨城県、愛知県、沖縄県)の奨励品種に採用され、同年6月、「水稲農林276号」として登録され「チヨニシキ」と命名されました。
現在では主に福島県で生産されており、ついで茨城県で生産されています。
ちなみに「チヨニシキ」という名前は、「錦(にしき)のような美しい稲が長く栄(は)えるように」という願いを込めて命名されました。
チヨニシキの掛け合わせ
「愛知26号(後の初星)」を母、「トヨニシキ」を父として掛け合わせが行われました。
母の初星はいもち病に強く多収という特徴を持っており、この長所がチヨニシキにも受け継がれています。
チヨニシキの味
チヨニシキの魅力は、炊き上がりの香りの良さと、口の中で心地よくほどけるやわらかな食感。そして、あっさりしていて「くどくない」「甘すぎない」ことが特徴です。
粒はやや大粒で、炊飯すると良い香りが立ち込め、甘みとやわらかい粘りを感じられます。また、やわらかいことから消化にも良いお米です。
チヨニシキに合う料理
やや大粒で、あっさりしていることからおかずの味を引き立てるため、丼ものと相性が良いです。
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| 品種 | チヨニシキ | 
|---|---|
| 育成年 | 1985 | 
| 育成場所 | 愛知県農総試山間実験農場 | 
| 粒形 | 中形で基部せまく腹部やや張っている。中飴色。 | 
| 名前の由来 | 錦のような美しい稲がながく栄えるようにと。 | 
| 稲の特性 | 主産県の茨城では、県南部の肥沃地・県北の平坦地に適する。 いもち病にやや強く強稈・多収である。 | 
 
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【お米の高い・安い】銘柄ごとの価格差の理由
- 理由①品種と生産地
- 稲の品種や栽培地の条件によって、お米の品質や収穫量が異なります。一部の高級銘柄は特定の地域や気候風土に適した条件で栽培されるため、生産量が限られることがあります。そのため、需要に対して供給が少なくなり、価格が高くなる傾向があります。
- 理由②生産方法
- お米の生産方法には、農薬や化学肥料の使用の有無、有機栽培や無農薬栽培などがあります。高級銘柄の一部は、より自然な栽培方法を採用しているため、生産コストが高くなることがあります。
- 理由③処理と精米方法
- お米の品質を保つために、適切な処理と精米方法が行われる必要があります。高級銘柄では、より細かい精度で加工や選別が行われることがあります。これには専用の設備や技術が必要となり、それによって生産コストが増加し、価格が高くなります。
- 理由④ブランディングとマーケティング
- 高級お米の一部は、ブランドイメージやマーケティング戦略によって付加価値を持たせています。広告やパッケージングなどを通じて特別感や高品質のイメージを醸成し、価格を高めに設定することがあります。
人気のお米・品種
- コシヒカリ
- 【口コミ】今の時期は水を少し多めにして炊くとふっくらして美味しいです。 時期によってお米が吸う水分量が違うので秋の新米の時と季節の終わりごろのお米では水の量を多少変えるとよりおいしく炊けるといわれました。 甘味はそこまで多くありませんがその分食べやすいです。 
- あきたこまち
- 【口コミ】近所のスーパーでコシヒカリよりも価格が安いので購入してみました。地元岡山県産(他の産地の物は食べたことがないので比較はできませんが)ですが、味は甘くて、食感はもちもちしておいしいと思います。長年食べていますが、飽きることなく食べることができます。 
- ゆめぴりか
- 【口コミ】ゆめぴりかは、北海道米の中でも、1、2を争う高級米です。 色は乳白色、つやつやで、見た目にも大変美味しそうですが、実際に食べてみると、これまた美味しいのです‼︎ 適度な粘りと甘さが特徴で、噛めば噛むほどお米の旨味が出てくるような気がします。 ぜひ一度、召し上がってみてください。 
- ななつぼし
- 【口コミ】北海道なので地元のお米です。地元のお米を地元の水で炊くので美味しいです。炊きあがりはふっくらとしていて甘くて美味しい。もち米のようなお米は胃がもたれますが,ななつぼしは粘りが少なめなので食べやすいです。お弁当を作るので冷めても美味しいななつぼしが一番です。 
- ひとめぼれ
- 【口コミ】これまではササニシキやあきたこまちを食べていましたが、ひとめぼれはそれらにないもっちりとした独特の食感があります。でもコシヒカリほど味や食感の主張が強くなく「程よくあっさり、程よくもっちり」といった感じで、どんなメニューとも相性が良く、毎日食べるのにも飽きがこないと思います。 
- ヒノヒカリ
- 【口コミ】ひのひかりは、コシヒカリのようにコシのあるしっかりしたお米とは違い、どちらかというと、水分たっぷりで、柔らかく、甘みのあるお米が好きな人に好まれるお米だと思います。わたしはお茶漬けが好きなので(しかも少し柔らかくしてから食べるのが好きなので)コシヒカリよりも美味しく感じます。 
- つや姫
- 【口コミ】名前のごとく炊き上がりに艶がありご飯特有の香りが強いような気がします。触感は他のお米よりも少しもちもち感があり弾力はある方だと思います。特におにぎりにした時は型崩れする事もなくどっしりとした食べ応えがあり、冷めても美味しさは変わらない感じでした。 
- はえぬき
- 【口コミ】味わいに個性があるお米ではありませんので、カレーライスや丼物、チャーハンなど、いろいろなメニューに使いやすいと思います。コシヒカリと比較してもそれほど劣らない味で、値段も割安なのが主婦には嬉しいポイント。普段づかいにはぴったりのお米ではないでしょうか。 
- キヌヒカリ
- 【口コミ】カレー用に水を少なめに炊いてもぱさづかずしっかりとした食べ応えがあり、普通のお水の量で炊いた時は、もっちりとしておいしいお米です。粒もそろっていて、つやつやしています。値段がとても手頃な割には白米のままでも十分おいしいです。冷やごはんでもぼろぼろせず、そのままでもレンジで加熱してもよい感じです。 
- さがびより
- 【口コミ】「さがびより」は、粒がやや大きめで炊いた時のつやがよいです。粒がべたつくことはなく、食感はややもっちりとしています。わりとあっさりした食感なので、和食はもちろん味付けのしっかりした中華料理などにもよく合います。冷めてもおいしいのでおにぎりにもぴったりです。 


 
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