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金芽米の種類や品種・銘柄など

金芽米の種類や品種・銘柄

金芽米といえば、ほっともっとやタニタ食堂などで用いられていることでも知られるお米で、東洋ライス株式会社の商標でもあります。

通常の白米は、玄米から、ぬかなどを取り除いた状態のことを指しますが、金芽米は、精米時に亜糊粉層の底の部分だけを残しています。

その残した部分に栄養価があり、見た目が金色をしていることから、金芽米と名付けられました。

金芽米って何?その特徴とは

現在は販売されている金芽米の種類

東洋ライス株式会社のHPを見てみると、現在販売されている金芽米の種類は24種類あります。

  • セレクトシリーズ/7種類
  • 産地・銘柄シリーズ/8種類
  • こだわりシリーズ/5種類
  • タニタ食堂シリーズ/4種類

それぞれの種類の説明をすると次のようになります。

セレクトシリーズ/7種類

  • ベストセレクト
  • ゴールドセレクト
  • ハイセレクト

に分類され、それぞれで全国の産地、品種の中で、品質面で高い基準を満たした金芽米原料を選定した上で、単一品種商品以上の価値を付けているお米です。

ゴールドセレクトでは、

  • 長野県こしひかり(特別栽培米)
  • 大分県つや姫
  • 岩手県ひとめぼれ

などの品種がブレンドされています。

また、ハイセレクトでは、

などの品種がブレンドされています。

産地・銘柄シリーズ/8種類

産地、銘柄を指定して金芽米に仕上げた商品です。

精米の匠が全国各地から金芽米の厳しい基準を満たした高品質な玄米だけを厳選し、金芽米に仕上げています。

セレクトシリーズとの違いは、ブレンド米ではなく、単一品種ということです。

  • 大分県産つや姫
  • 大分県産ヒノヒカリ
  • 長野県産コシヒカリ
  • 長野県産あきたこまち

などの金芽米が取り扱われています。

こだわりシリーズ/5種類

単なる産地指定ではなく、理由のある産地指定、栽培方法限定されたお米を扱っています。

  • 北海道産ふっくりんこ(特A獲得)
  • 長野県産コシヒカリ(特別栽培米)

などの金芽米が取り扱われています。

タニタ食堂シリーズ/4種類

実際に、タニタ食堂で使われているお米です。

パックごはんと袋の2種類が取り扱われています。

  • 長野県コシヒカリ
  • 岩手県ひとめぼれ
  • 鳥取県きぬむすめ

などが品種がブレンドされています。

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